核崩壊を起こしたアトラス彗星C/2019Y4

4月頭までは順調に増光していたアトラス彗星C/2019Y4。4/4頃に核崩壊を起こし、光度が下降へ。

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3/24のアトラス彗星C/2019Y4

トラス彗星C/2019 Y4
2020年3月24日20時50分〜 自宅観測所
VC200L直焦点+SBIG6303 -40℃
AXD赤道儀、ED70SS+SX-SuperStarにてガイド
1) 恒星ガイド  20時50分〜 L10分×4、RGB各5分×3 合計85分
2) 彗星核ガイド 22時55分〜 L10分×6、RGB各5分×4 合計120分

Atlas-20200414-vc200l-reducer-hd-cooled64/14のアトラス彗星C/2019Y4

2020年4月14日19時30分〜 自宅観測所
VC200L+ReducerHD+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C)+HEUIB-2フィルタ -15℃
AXD赤道儀、スターブックテンのアトラス彗星ガイドにてノータッチガイド。
4分×16枚 ISO3200

核を拡大してみました。

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セグメントに分かれています。

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4/16のアトラス彗星C/2019Y4

2020年4月16日 19時55分〜 自宅観測所
VC200L直焦点+ML8300 -35℃
AXD赤道儀、スターブックテンの彗星ガイドにてノータッチガイド。
L4分×6枚、RGB各4分×3枚

分裂核が分からなくなってしました。ますます暗く淡くなっています。
いよいよ消えてしまいそうです。

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4/23のアトラス彗星C/2019Y4

2020年4月23日 20時40分〜 自宅観測所
VC200L+ReducerHD+Seo-cooled6D(SEO-SP4C)IDAS NB1フィルタ
AXD赤道儀
スターブックテンのアトラス彗星ガイド、彗星核基準コンポジット 5分×9枚 ISO3200
PHD2による恒星ガイド、恒星基準コンポジット  5分×12枚 ISO3200

少し元気になってきたでしょうか。

 

 

2020年4月14日 (火)

星ナビ5月号表紙掲載

2020年5月号の表紙に採用されました。

47f75a5a3563d8e2s定期購読分に加えて採用者への贈呈分2冊合わせて3冊になりました(笑)

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原画です。

二重星団に接近中のパンスターズ彗星C/2017T2
2020年1月31日 20時13分〜 自宅観測所
ASA10N + 3”Wynne Corrector + ML16000 -35℃
Astrodon Tru-Balance Gen-2 I-Series LRGB filters
AXD赤道儀、6cmF4ガイド鏡+Vixen2.4倍テレコンバーター+SXーLodeStarにて恒星時ガイド
L2分×15枚、RGB各1分×10枚 TOTAL60分

西の空に傾く位置で光害の影響を心配したのですが、思いのほかコントラストよく撮影出来ました。透明度が良かったのかもしれません。 

2020年2月 8日 (土)

PanSTARRS C/2017 T2 and Double cluster

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2020年1月 8日 (水)

栗矢観測所遠征

高丸さんと高丸さんのご友人、そしてミッチーさんの4名で阿智村の栗矢観測所に遠征しました。

今回、初めてASA10Nを観測所から持ち出しての撮影です。

先ずは、来年明るくなる予定のパンスターズ彗星C/2017 T2です。

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パンスターズ彗星

2019年12月28日18時52分~ 阿智村

ASA10N+3” Wynne Corrector + ML16000

AXD赤道儀、6cmF4ガイド鏡+2.4倍テレコン+SX-Lodestarにて恒星ガイド

L300秒×6枚、RGB各150秒×3枚

本命のバラ星雲撮影開始までチョット時間があったので今話題の超新星爆発前のベテルギウスを撮りました。

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爆発前のベテルギウス 2019年12月28日 19時30分

L:30秒×3枚、RG:30秒×2枚、B:30秒×1枚

爆発前の記念撮影です(笑)

 

次はいよいよ今回の遠征の目的のバラ星雲です。2年前R200SS+SEO-Cooled6Dにて撮影して以来です。

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バラ星雲
2019年12月28日20時30分〜 栗矢観測所
ASA10N+3インチウイーンコレクター+AAF3フォーカサー
FLI ML16000 + CFW1-5(ほしぞら工房社製49mm開口径カスタムリング)
AXD赤道儀、6cmF4ガイド鏡+ビクセン2.4倍バローレンズ+SXLodeStarガイドカメラ
L:10分×18枚、R:5分×10枚、GB各5分×9枚 合計320分(5.3時間)

 

バラ星雲って難しいですね。処理していくうちに何が正しいのか分からなくなってきます。

 

 

2019年12月13日 (金)

天文ガイド12月号入選

11月5日発売の天文ガイド12月号に運良く入選させていただきました。

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自宅から撮影したアンドロメダ銀河

実はもう一点星ナビに応募していました。 Image_20191213214103

星ナビ落選作 自宅撮影のM33

ノイジーだったからなあ。M31の時より写りがいまいちでした。赤ポチはそれなりに出たと思います。

シャーク星雲とvdB152

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シャーク星雲とvdB152
2019年10月26日(土)19時57分〜 長野県阿智村 栗矢観測所
ε-130D+ML16000 Astrodon Gen-2  I-Siries LRGB filters.
SXP赤道儀、オフアキシスガイド
L10分×11枚、R5分×5枚、G5分×4枚、B5分×5枚 
総露光時間180分

でんでんさん、高丸さん、ミッチーさん、加〇さんと栗矢観測所に遠征撮影しました。
当日は夜半過ぎに曇る予報だったので、薄明終了と同時に撮影する予定で早めに現地到着し準備しましたが、暗くなってもなかなか晴れず、ようやく20時頃から晴れ、撮影開始。しかし、天気は1時間持たず、晴れたり曇ったりの繰り返し。何度も撮影中断を余儀なくされました。
その後天気は予報より早く、23時頃には曇りとなり終了。結局3時間しか取れませんでした。
 さすがに淡い対象はキツかったですね。天候が安定しないときはメジャー対象の方がいいですね...。
今週日曜に再度遠征予定です。あららぎかな...

2019年10月12日 (土)

すばるとアフリカーノ彗星10月4日

近年温暖化の影響なのか秋雨前線が梅雨のように長期間居座り、秋の長雨によって8月下旬から9月までの1ヶ月以上天気が悪い日が続いています。

今年も9月は曇りの日が多く、遠征を計画しても曇りや雨で中止せざるを得ない状況でした。10月に入っても状況は変わらず。こうなると平日でも晴れれば撮影するしかありません。去る10月4日は久しぶりに快晴となり、9月末に撮れなかったアフリカーノ彗星をようやく撮影出来ました。

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アフリカーノ彗星 2019年10月4日23時03分~ 自宅観測所
VC200L+ReducerHD+Seo-Cooled6D(SEO-SP4C) ー9℃
AXD赤道儀、ED70SS+2.4倍テレコン+Sx-Lodestarにて彗星核ガイド
5分×6枚(30分)

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6枚彗星核ガイドで撮影後、恒星時追尾切り替えて4枚撮影し、それぞれを合成しました。
5分×6枚+5分×4枚(50分)

南中過ぎの位置は明るい空の中に入ってしまうため厳しいです。

 

このあと、M45を撮影しました。

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M45(プレアデス星団)
2019年10月5日00時09分~ 自宅観測所
VC200L+ReducerHD+Seo-Cooled6D(SEO-SP4C) ー9℃
AXD赤道儀、ED70SS+2.4倍テレコン+Sx-Lodestarにて恒星ガイド
5秒×16枚、300秒×16枚、600秒×13枚
総露光時間:211分(3.5時間)

VCも悪くないなあ。

2019年10月 3日 (木)

星ナビ11月号掲載!

11月5日発売の星ナビ11月号の星ナビギャラリーに自分の写真が掲載されました。

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ガーネットスター星雲(IC1396 in Cepheus)
2019年8月4日0時28分〜 原村星祭り会場(八ヶ岳自然文化園駐車場)
ε-130D+ML16000 -25℃ Astrodon Tru-balance I-series LRGB Filters
SXP赤道儀、ほしぞら工房社製オフアキリング+SX-LodeStarによるPHD2ガイド
L10分×6枚、RGB各5分×2枚(2bin) 合計90分

 

2019年9月24日 (火)

NGC7000、M31、M33

 ASA10Nのフォーカサー(OK3)が到着後すぐに故障しました。PCで制御する電動でのみ動作可能なのですが、繰り出しボタンを押してもフォーカサーが出たり入ったりを繰り返します。また音も滑っているような引っかかっているような異音がします。売り手の方に連絡をとるも、あまり良い返事がもらえず。

 仕方なくこの望遠鏡の製造会社であるASAにメールで相談しました。すると、このフォーカサーは数年前に製造中止となっていて、すでに修理不可能とのこと。現行品であるAAF3フォーカサーを購入するよう勧められました。見積価格をみると2000ユーロもします( ゚Д゚) おいそれと買える価格ではありません。支払ったのがPaypalを経由したので、Paypalに相談してクレーム要求をしました。1ヶ月後、このクレームが通り、返品返金するようにとPaypalから返答が。しかし、送料はこちら持ちでとのこと。送料は1000ドル以上することを考えると、はいそうですかとも言えません。売り手のかたにとっても、故障したフォーカサーを返品されても困るし、関税が7万くらい掛かります。

 どうしたものかと思っていた矢先、売り手の方からメールが届きました。

 お互いに返品返金は金銭的にも大変なので、故障したフォーカサーは私が直しますと。最初から言ってよ。と思いながらもPaypalさんのおかげで25万円の出費にならずに済みそうです。

...前置きが長くなりました。この故障したフォーカサーで撮影は出来ないと諦めていましたが、このフォーカサーはクレイフォード式なのでネジを緩めればずるずるに動きます。星像を見ながら手で抜き差しすればピントが合わせられることが分かり、この方法で撮影しました。もちろん細かなフォーカシングは出来ないのでピントは厳密には合っていないかもしれません。

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北アメリカ星雲
2019年8月26日(月)20時30分~自宅観測所
望遠鏡:ASA10N+ビクセンExtenderPH(1330mmF5.3)+ほしぞら工房社製オフアキリング
カメラ:Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)+HEUIB-Ⅱフィルタ
露光:5秒×20枚+300秒×16枚

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アンドロメダ銀河
2019年8月26日(月)22時40分~自宅観測所
望遠鏡:ASA10N+ビクセンExtenderPH(1330mmF5.3)+ほしぞら工房社製オフアキリング
カメラ:Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)+HEUIB-Ⅱフィルタ、Optolong12nmHαフィルタ
赤道儀:AXD赤道儀、SX-LodeStarにてオフアキシスガイド
露光:5秒×20枚+300秒×24枚+Hα900秒×2枚(RGB分解してRチャンネルにHαを加算)

M33

M33
2019年9月7日23時19分〜自宅観測所
ASA10N+Vixen Extender PH (1330mm F5.3) 
AXD赤道儀、SX-LodeStarにてオフアキシスガイド
HEUIB-Ⅱフィルタ:5分×31枚 
Hα フィルタ:15分×4枚
RAP2にてダーク減算、フラット補正
Si8にてそれぞれコンポジット被り補正。
RGB分解しRチャンネルにHα画像を加算コンポジットするも、HⅡ領域が強調されすぎたため、ブレンド率を50%としました。

2019年8月 1日 (木)

ASA10N撮影準備

ASA10Nが到着してからはや3週間。梅雨まっただ中での到着だったためファーストライトを中々行う事が出来ませんでした。

その間にフードを作ったり、光軸調整、アリガタプレート等のプレート類の設計と依頼、フォーカサーの動作テストを行ったりと色々準備してきました。

 

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フード作成

 

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光軸ずれあり

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光軸調整後

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上からアリガタプレート、ベースプレート、トッププレート

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ML16000用の接続リング注文

 

 

ファーストライト

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3インチウイーンコレクター+EOSマウント

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ピントが合わない....最大繰り出し量の30mmでピント合わず。(前ピン)

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他の方のウエブより。延長リングが本来あるべきですが、この望遠鏡には付属していませんでした。

売り手に質問するも、持っていないと。

結局はASA本社に掛け合ってML16000接続リングに同梱してもらうことになりました。

 

後日ビクセンR200SS用のエクステンダーPHを2インチスリーブに差し込んで撮影テストを行いました。

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ピントきました。....意外と悪くない。このエクステンダーPHを付けると1330mm F5.3となります。結構使えるかも。

購入後3週間目にしてようやくファーストライトにこぎ着けました。

あとはフラットをどうするか....手持ちのLEDトレース板のA3ではちょっと小さい。A2板を買うかどうしようか。

スカイフラットでも良いかな.....

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