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2018年9月26日 (水)

21P彗星とクリスマス星団付近

秋の長雨が梅雨のように長く続いていますね。梅雨明けが早かった分、ここにしわ寄せが来ているのでしょうか...

 中々晴れてくれない中、10日に1日くらいはなんとか晴れています。
晴れた夜は、平日だろうが次の日運動会だろうがそんなこと言ってられません。
 そして晴れた9月23日(土)は娘の運動会でした。朝6時15分に集合してテント張り。それに加えて待機直。いつ呼び出しがかかるかわからない微妙な状況。そして運動会が始まればビデオ係。 眠れないと知りつつも晴れれば撮るしかありません。
 この日の21P彗星はクラゲ・モンキー星雲と別れを告げ、クリスマス星団に近づいていました。しかし、満月近くの月があり、3時50分頃に沈み、薄明が始まるのが4時14分と約30分しか撮影チャンスはありません。
 目覚まし時計の音で目が覚めたのが午前3時過ぎ。急いで観測所まで行き、スライドルーフを開けて、電源を入れます。
 望遠鏡とカメラはすでに赤道儀にセットしてあるので、電源入れてある程度温度順応させてからピントを合わせ、月が沈む時間まで待ちます。
 3時40分過ぎから空が暗くなってきて、プレアデス星団、オリオン座が輝いています。 もう冬なんだな...
 月没を待ちきれず、3時47分より見きりで撮影始めました。
今回は、21P彗星とクリスマス星団+カタツムリ星雲を縦2枚モザイク合成で狙います。時間が30分しかないので、15分ずつ。まあ少し伸びても影響はないだろうと踏んで、左右とも2分×8枚で撮影開始しました。左コマから撮影を始め、3分たった頃画像を確認しようとするとディザリングがONに。あかんやん。時間が足りなくなる!と、撮影キャンセルして、撮影やり直し。ああ、2分無駄にした。結局4時2分の段階で左のコマは6枚しか撮れませんでした。
  最初に彗星の写っていないコマから撮影したので、このままでは薄明を迎えて彗星の写るコマが写せなくなると思い、6枚で中断。右のコマコマの方に移動し、撮影を始めました。 
 薄明開始時間が14分でしたが、20分過ぎてもヒストグラムはピタッと色ずれなし。まだいけると結局11枚撮影出来ました。
 左のコマが6枚と少ないため、4時30分過ぎにもう一度左に戻って撮影再開。2コマ追加撮影しました。

21pjpg2000

21P彗星とクリスマス星団付近

2018年9月23日 午前3時47分〜自宅観測所

ε-130D+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C)+HEUIB-Ⅱフィルター −11℃
AXD赤道儀、5cmF4ガイド鏡にて恒星ガイド
左半分:2分×8枚、右半分:2分×11枚 ISO1600
自宅での撮影にしては十分写ってくれました。次回はカモメ星雲内に入る姿を遠征先でじっくり写したいと思っています。

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