2019年3月18日 (月)

北アメリカ星雲Hα追加

先週3月12日、夜明け前の1時間程の短い間夏の星座の撮影可能高度となります。

 夏の星雲の代表格でもあるはくちょう座デネブの近くにある北アメリカ星雲をHαで撮影しました。

北アメリカ星雲(NGC7000)

VC200L+Optolong12nm Hαフィルタ+Reducer HD+CFW-1-5+ML16000

AXD赤道儀、ED70SS+BORG1.4倍テレコン+SX-LodeStarにてガイド

10分×6枚

この領域は昨年6月に撮影していましたので、追加してみました。

Img_4

LRGB+Hα(高輝度部分のみ比較明合成)

2019年3月14日 (木)

M81、M82にHα追加

先日撮影したM81、M82にHα画像を追加撮影したのでRedチャンネルに加算して処理し直してみました。

多少Hα部分が強調されたかな...

M81_m82_harrgb_jpg1200_u

データ
M81、M82 RGB+Hα
2019年3月7日0時57分~自宅観測所
TELESCOPE: VIXEN VC200L+Reducer HD(1386mm F6.9)
CAMERA: FLI ML16000 -35℃
MOUNT: VIXEN AXD
GUIDING: OF-AXIS GUIDING BY SX-LODESTAR
L:10min×10 ,RGB:5min×3 Total:145min
2019年3月11日 20時37分~ 自宅観測所
VC200L+Reducer HD +ML16000  -35℃
Optlong 12nm Ha フィルター 48φ
10分×9枚 2×2 
総露光時間 235分

2019年3月10日 (日)

M44

3月7日の夜、雨上がりで透明度の良い空。でも冬型となって風が強く時たま雲が流れてくる状況の中、2対象撮影しました。

一つ目は、22時頃南中するM44(かに座プレセペ星団)です。

Img_0

  • M44(プレセペ星団)
  • 2019年3月7日22時02分〜 自宅観測所
  • VIXEN VC200L+Reducer HD(ほしぞら工房社製オフアキシスリング)
  • FLI ML16000+CFW1-5 -35℃
  • Astrodon GEN-2 TRU-BALANCE I-SERIES LRGB FILTERS
  • VIXEN AXD赤道儀
  • SX-LodeStarにてオフアキシスガイド
  • L(10分×4枚)、RGB(各5分×3枚)合計85分

引き続いて春の銀河です。

M81m82_3jpg2000

  • M81、M82
  • 2019年3月8日00時57分〜 自宅観測所
  • VIXEN VC200L+Reducer HD(ほしぞら工房社製オフアキシスリング)
  • FLI ML16000+CFW1-5 -35℃
  • Astrodon GEN-2 TRU-BALANCE I-SERIES LRGB FILTERS
  • VIXEN AXD赤道儀
  • SX-LodeStarにてオフアキシスガイド
  • L(10分×10枚)、RGB(各5分×3枚)合計145分

2019年3月 4日 (月)

M106とその子供達

3月1日の晩、岩本彗星と勾玉星雲のランデブーを撮影後鏡筒をVC200L、カメラを冷却CCDに換えて春の銀河を撮影しました。

M106_vc200l_ml16000_lrgb_at_homekan

M106銀河とその子供達

2019年3月2日 1時00分~自宅観測所

望遠鏡:VC200L+ReducerHD(ほしぞら工房社製オフアキリング)
カメラ:ML16000+CFW1-5
フィルタ:Astrodon Tru-balance Gen-2 I-Series LRGB フィルター
ガイド:SX-LodeStarにてオフアキシスガイド
L :1bin 10min×12、RGB:2bin 5min×4 Total:180min

2019年3月 3日 (日)

岩本彗星と勾玉星雲

 3月1日岩本彗星がぎょしゃ座の勾玉星雲近くを通ったちょうどその日、雨上がりの快晴となりました。

  本来なら遠征も考えたのですが、1)風が強かったこと、2)誰も一緒に行ってくれる人がいなかったこと、3)18時に帰宅し、望遠鏡一式を積み込んで遠征地まで行き、撮影開始時間が21時くらいになりそうだったこと、4)彗星の位置がぎょしゃ座(秋〜冬の星座)で早い時間に撮影しないとどんどん西に低くなってしまうことから自宅で撮影することにしました。
 まずは高度が高く比較的条件の良い前半にHEUIB-Ⅱフィルターを、その後西に傾いて名古屋の光害の影響を受け始める後半にNB1フィルタで撮影計画しました。
天文薄明が終わるのを待って19時から撮影開始。ε-130D+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C)でHEUIB-Ⅱフィルタを付けてISO1600で3分露光するとヒストグラムが3/4以上の位置。真っ白です。枠内に入っていれば大丈夫なのでこのまま続行。16枚(48分)撮影して、フィルターをNB1に交換。ピント位置は変わらない事がわかっているのでそのまま引き続いて撮影再開。ISO1600、3分露光と先ほどと同じ条件で撮影すると、ヒストグラムは1/3の位置に。1枚当たりの露光時間はまだ延ばせそうだが、彗星の動きによって彗星が流れてしまうため、そのまま32枚(96分)撮影しました。

130dseocooled6dnb132heuib216jpg2000

岩本彗星と勾玉星雲付近

2019年3月1日(金)19:00~ 自宅観測所

ε-130D+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C) ほしぞら工房社製オフアキリング+SX-LodeSatar、AXD赤道儀にてオフアキシスガイド(恒星)

フィルタ:HEUIB-Ⅱフィルタ 3分×16枚 ISO1600
     NB1フィルタ    3分×32枚 ISO1600

20190303_212946

NB1フィルターを倍撮影して星雲のコントラストを上げ、HEUIB-Ⅱフィルタで色を整えるコンセプトで仕上げてみました。

2019年2月28日 (木)

岩本彗星とM37

 2月25日の夜は久しぶりに晴れて、岩本彗星を自宅で撮影しました。
 岩本彗星はすでにぎょしゃ座付近にまで移動していて、自宅での撮影では早い時間でないとどんどん西に傾き、名古屋の光害にさらされてしまいます。今回の撮影でも20時40分ごろにはすでに南中を超えていました。
 
 早い時間のほうが光害の影響が少ないため、最初にHEUIB-Ⅱフィルターで撮影し、その後NB1フィルターに切り替えて撮影。この日は22時から曇る予報でしたが、薄雲を通してもNB1フィルターならそれほど薄雲の影響が少なく撮影できていました。

M372019022559no32000

岩本彗星とM37
2019年2月25日 20時40分~ 自宅観測所
ε-130D+Seo-Cooled6Ⅾ(SEO-SP4Ⅽ)HEUIB-Ⅱ、NB1フィルタ
AXD赤道儀にてノータッチガイド(恒星時追尾)
1)HEUIB-Ⅱフィルタ分:1分×23枚 ISO1600 23分
2)NB1フィルタ分:2分×18枚 ISO3200 36分
総露出時間59分
イメージ 1
2019年2月25日20時40分の彗星の位置
ずいぶん小さくなってしまいました。3月1日は勾玉星雲と接近しますが、埋もれてしまうかな...
 今回M37と接近した岩本彗星でしたが、昨年9月11日にジャコビニツィナー彗星(21P)も接近していましたね。ちょっと重ねて比較してみました。
イメージ 3
ジャコビニツィナー彗星は2018年9月11日(当時7.3等星)、岩本彗星は2019年2月25日(8.1等星)です。明るさも違いますが尾が21P彗星は長くきれいでしたね。

2019年2月15日 (金)

岩本彗星

岩本彗星が2019年2月地球に接近し6等まで明るくなりました。その様子です。

イメージ 1
岩本彗星とソンブレロ銀河
2019年2月3日 1時32分~自宅観測所
ε-130D+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C) HEUIB-Ⅱフィルタ
AXD赤道儀にてオフアキシスガイド
3分×20枚 ISO3200
岩本彗星と銀河の接近第Ⅰ弾です。

イメージ 2

 
  この日は上弦近くの月があり、月没が2時過ぎ。この時の彗星の位置は南中を超え西の空に傾いています。自宅からだと天頂を超えて西側は名古屋の光害で明るく、まともに撮れません。月があっても早い時間の方が東から南東の空の方が暗いかあまり変わらない感じだったので、NB1フィルターをメインとして撮影しました。
イメージ 1
岩本彗星2月14日~15日 自宅観測所
2019年2月14日 21時40分~
ε-130D+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C)+IDASNB1、HEUIB-Ⅱ
彗星核自動追尾分:21時40分~NB1フィルター 5分×13枚ISO3200+23時30分~HEUIB-Ⅱフィルター3分×10枚ISO1600
恒星時追尾分:22時50分~NB1フィルター 5分×7枚 ISO3200
それぞれをシグマクリップコンポジット後PSにて合成。
月夜でも結構写ってくれました。

2018年12月31日 (月)

ウイルタネン彗星

イメージ 2
2018年11月30日21時29分~ 自宅観測所にて
VC200L+Reducer HD+ML16000
Astrodon Gen-ⅡTru-balance I-Series LRGB Filters
AXD アドバンスユニットによる彗星自動追尾(ガイドなし)
L:R:G:B 各5分1bin 45:20:20:20min TOTAL:105min (1時間45分)
CCDStack2によるダーク、バイアス、フラット補正
Si8による、彗星核基準、恒星基準それぞれをシグマクリップコンポジット、RGB合成。
PsCC2019によるLRGB合成後、彗星核基準、恒星基準のコマをレイヤー合成。
かぶり補正、コントラスト強調、ノイズ処理など。
コマが大きく1386mmフルサイズでははみ出てしまいました。800mmくらいの方が良かったですね。
 左上にかすかにダストテイルが写っています。この先尾が長くなってくれるでしょうか...
イメージ 1
ウィルタネン彗星(46P)
2018年12月8日(土)20時15分~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH+ML16000
Astrodon Gen-ⅡTru-balance I-Series LRGB Filters
AXD スターブックテンによる彗星自動追尾(ガイドなし)
L:R:G:B 各5分1bin 25:15:15:15min TOTAL:70min (1時間10分)
CCDStack2によるダーク、バイアス、フラット補正
Si8による、彗星核基準、恒星基準それぞれをシグマクリップコンポジット、RGB合成。
PsCC2019によるLRGB合成後、彗星核基準、恒星基準のコマをレイヤー合成。
かぶり補正、コントラスト強調、ノイズ処理など。
R200SS(760mm)でもはみ出そうです。
イメージ 1
ウィルタネン彗星(46P)とすばる
2018年12月14日 22時24分~ あららぎ高原スキー場
ApoーSonnar135mmF2→2.8
EOS5DMarkⅡ(SEO-PS4)
GPD赤道儀ポタ赤仕様によるノータッチガイド
4分×24枚 ISO1600
ちょうどこの日はアンチテイルが延びていてしっかり写りました(^^)/
イメージ 1
ウィルタネン周期彗星(46P)
2019年1月3日23時00分~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH+ほしぞら工房社製オフアキリング+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C)(-20℃)
HEUIB-Ⅱフィルタ
AXD赤道儀、SX-LodeSatarにてオフアキシスガイド
240秒×18枚 ISO1600
イメージ 1
ウィルタネン彗星(46P)
2018年12月31日19時41分~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH(ほしぞら工房社製オフアキリング)+SEO-COOLED6D(SEO-SP4C IDAS HEUIBー2)
AXD赤道儀によるオフアキシスガイド
300秒×8枚 ISO1600
ウィルタネン彗星(46P)
2018年12月31日19時41分~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH(ほしぞら工房社製オフアキリング)+SEO-COOLED6D(SEO-SP4C IDAS HEUIBー2)
AXD赤道儀によるオフアキシスガイド
300秒×8枚 ISO1600

2018年12月30日 (日)

2018年総括後編(写真編)

先日の機材編に続いて後編(写真編)です。

 今年は新たに惑星撮影を始めました。C9.25XLTをninzyaさんから譲り受け、その後ASIのCMOSカメラを購入、ADCや定評のあるパワーメイト2.5倍バローと一通りそろえてしまいました。
 4月~8月までの5ヶ月間晴れれば撮影していましたが、綺麗に撮るのは難しいです。まだスキルが足らないからもありますが、最も綺麗に撮れた写真がスライドルーフを開けてピント合わせは前日のまますぐに撮影した木星っていうのがなんともあれです(^^ゞ
イメージ 1
木星
2018年7月1日 21時52分 自宅観測所
Ⅽ9.25XLT+MEAD2倍バロー+ZWO ADC+AstronomikUV-IR cut filter+ASI224MC、AXD赤道儀にて自動追尾
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火星
2018年7月14日01時18分~46分 自宅観測所
C9.25XLT+パワーメイト2.5倍バロー+ZWO ADC+ASI224MC+Astronomik IRカットフィルター
AXD赤道儀にて自動追尾
FireCaptureにてGain=127(off)_Exposure=21.9ms_Gamma=49(off) 3分(5400fr)×8シリーズ
AS!3にて50%コンポジット。
WINJUPOSにてDe-Rotation。Registax6にてWAVELET変換、色調補正、コントラスト強調等。ステライメージ8にて画像復元処理、色調補正、強調処理。
PSCC2018にて強調処理、ノイズ処理など。
はじめてDeーRotationを使って処理しました。まだ甘いです。
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土星
2018年7月29日23時15分頃 自宅観測所
C9.25XLT+PowerMate2.5倍バロー+ZWO ADC+ ASI290MM (ASI224MC)
AXD赤道儀にて追尾
290MM、224MCともに 180秒 2セットをDe-rotation後合成
はじめてLRGB合成してみました。
イメージ 4
原村星まつりでは火星最接近に近かった事もあり、C9.25を会場に持ち込んで撮影しました。SXPの大きなピリオディックモーション、ピント合わせ時の揺れに悩まされました。やっぱりAXDは良い赤道儀ですね。
惑星撮影初年度としてはまあまあかな...。
次は星雲星団編です。
今年一番最初に撮影したのは....これでした。
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バラ星雲 自宅観測所
2018年1月11日、12日
R200SS+コレクターPH+ほしぞら工房オフアキシスEOSリング+Seo-cooled6D(SEO-SP4C)+UIBAR-Ⅲ48mmφ(5分×16枚)+HEUIB-Ⅱ52mmφ(5分×32枚)
AXD赤道儀にてオフアキシスガイド
自宅にしてはまあまあ写った方です。冬の透明度のおかげです。
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月と蟹座 自宅観測所
Samyang35mmF1.4→4.5+EOS40D(SEO-SP2)
AXD赤道儀にて月追尾
皆既中の月は30秒 ISO800×2枚コンポジット
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皆既月食 自宅より
VC200L+ReducerHD+EOS5DmarkⅡ(SEO-SP4)
AXD赤道儀にて月追尾
1/125~8秒 ISO200~800
1月31日は久しぶりの皆既月食でした。天気が微妙でしたがなんとか見ることが出来ました。
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NGC4565(自宅観測所)
2018年3月13日23時30分~
VC200L(初期型)+ML8300(-40℃)
AstrodonLRGBフィルターEシリーズ
AXD赤道儀にてオフアキシスガイド
L10分×9枚、R(R10分×5枚+Hα10分×12枚)、G10分×5枚、B10分×5枚
総露光時間260分(4.3時間)
ML8300もたまには使わないとと思い、VC200Lの直焦点で撮影。細かなピクセルサイズを生かしているかは微妙ですが。
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M13(ヘルクレス座の球状星団) ~自宅観測所~
2018年2月27日(LRGチャンネル)と3月9日(Bチャンネル)
VC200L直焦点(初期型)+ML8300(-40℃)
AXD赤道儀にてオフアキシスガイド
L:10秒×6、60秒×6、240秒×6、600秒×6
RG:各600秒×4
B:600秒×7
合計150分
スケアリングがズレたかな?周辺星像がいびつ。
イメージ 11
北アメリカ星雲下側
2018.6.12 23:56~
VC200L+レデューサーHD+ML16000 ー30℃
Astrodon tru-Balance gen-2 LRGB filters
AXD赤道儀にてオフアキシスガイド
L10分×19枚、R5分×7枚、G5分×6枚、B5分×6枚
はじめて本格的に冷却CCD+VC200L+レデューサーHDで撮影しました。
このレデューサー良いですよ。
さて、後半は彗星特集です。
8月~10月はジャコビニ・ツィナー周期彗星(21P)が秋~冬の有名な星雲、星団に次々と近づいてシャッターチャンスが続きました。11月末からはウィルタネン彗星が地球に近づき、3.8等星まで明るくなりました。満月の3倍くらい大きくみえました。
まずは21P彗星から。
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ジャコビニ・ツィナー周期彗星(21P)
2018年8月22日 3時08分~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH+Seo-Cooled6Ⅾ(SEO-SP4C)+HEUIB-Ⅱフィルター
AXD赤道儀、6㎝F4ガイド鏡+ASI290MMにて彗星核追尾
2分×14枚 ISO1600
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21P彗星とハート星雲
2018年8月17日 3時30分~ 自宅観測所
R200SS+コレクターPH+Seo-Cooled6D(SEO-SP4C)+HEUIB-2フィルター
AXD赤道儀にて追尾
左下(彗星):2分×4枚、右下:2分×4枚、右上:2分×2枚、左上:2分×2枚
ISO3200
イメージ 15
21P彗星と勾玉星雲
2018年9月11日1時56分~ 自宅観測所
ε-130D+SEOーCooled6D(SEO-SP4C) -10℃ HEUIB-Ⅱフィルター
AXD赤道儀、5cmF4ガイド鏡+ASI290MMにて恒星ガイド
2分×8枚を4コマモザイク合成
イメージ 14
ジャコビニ・ツィナー彗星(21P)とM37
2018年9月11日3時38分~ 自宅観測所
ε-130D+SEOーCooled6D(SEO-SP4C)+HEUIB-Ⅱフィルター
AXD赤道儀、5cmF4ガイド鏡+ASI290MMにて恒星ガイド
ISO1600、2分×11枚
イメージ 16
ジャコビニ・チンナー彗星(21P)とクリスマス星団付近
2018年9月23日 3時47分~ 自宅観測所
ε-130D+Seo-Cooled6Ⅾ(SEO-SP4C)+HEUIB-Ⅱ ー11℃
AXD赤道儀+5㎝F4ガイド鏡+ASI290MMにて恒星ガイド
左半分:2分×8枚
右半分:2分×11枚
左右モザイク合成
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21P彗星とバラ星雲
2018年9月28日3時53分~4時45分 自宅観測所
ε-130D+Seo-Cooled6Ⅾ(SEO-SP4C)+HEUIB-Ⅱフィルタ及びOPTOLONG 12nm Hαフィルタ
AXD赤道儀、5㎝F4ガイド鏡+ASI290MMにて恒星ガイド
RGB:2分×13枚(ISO1600)3時53分~4時22分
Hα:4分×4枚(ISO3200)4時29分~45分
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21P彗星とM50、カモメ星雲 
2018年10月8日 3時54分~ 自宅観測所
εー130D+Seo-Cooled6Ⅾ(SEO-SP4C)+HEUIBー2フィルタ
AXD赤道儀+5㎝F4ガイド鏡+ASI290MMにて恒星ガイド
2分×30枚 ISO1600
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COMET 21P in IC2177
2018年10月10日 03時54分~ 自宅観測所
εー130Ⅾ+Seo-Cooled6Ⅾ(SEO-SP4C)+HEUIBー2フィルタ ー11℃
AXD赤道儀、5㎝F4ガイド鏡+ASI290MM、PHD2にて恒星ガイド
3分×16枚 ISO1600
次はウィルタネン彗星46Pです。
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2018年11月30日21時29分~ 自宅観測所にて
VC200L+Reducer HD+ML16000
Astrodon Gen-ⅡTru-balance I-Series LRGB Filters
AXD アドバンスユニットによる彗星自動追尾(ガイドなし)
L:R:G:B 各5分1bin 45:20:20:20min TOTAL:105min (1時間45分)
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ウィルタネン彗星(46P)とすばる
2018年12月14日 22時24分~ あららぎ高原スキー場
ApoーSonnar135mmF2→2.8
EOS5DMarkⅡ(SEO-PS4)
GPD赤道儀ポタ赤仕様によるノータッチガイド
4分×24枚 ISO1600
おまけ。
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オリオン座中心部と双子座流星群
2018年12月15日 00時10分~ あららぎ高原
ApoーSonnar135mmF2→2.8
EOS5DMarkⅡ(SEO-PS4)
GPD赤道儀ポタ赤仕様によるノータッチガイド
4分×23枚 ISO1600
※2018年12月15日01h08m~01h12mごろに流れた流星です。
今年3月には中天(中部天体写真同好会)の写真展が開催され、僕も3作品展示しました。
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星ナビ、天文ガイド投稿編
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星ナビ落選作品(掲載されていれば2018年8月か9月号)
NGC6992-5(VEIL NEBULA)
2018年5月20日(日)1時32分~
VC200L+レデューサーHD+オフアキリング+ML16000(ー30℃)
Astrodon Gen-Ⅱ I-Siries LRGB Filers
AXD赤道儀、SXーLodestar、ほしぞら工房製オフアキシスリングにてオフアキシスガイド
L10分×8枚(1×1bin)、RGB各5分×3枚(2×2bin) 合計125分
自宅の割にと思ったのですが今から見ると淡い部分の写りが悪く透明感がないです。
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天文ガイド2019年2月号入選作品
バーナードループとM78星雲付近
https://www.flickr.com/photos/136274618@N06/32001805058/in/album-72157658997049641/
2018年11月11日(日)0時50分~ あららぎ高原スキー場
(2019年2月に閉鎖されてしまいましたのであららぎ高原スキー場最後の入選作となりそうです)
ε-130D+ML16000(Astrodon GEN-2 TRU-BALANCE I-SERIES LRGBフィルター)
SXP赤道儀、SX LodeStar、PHD2にてオフアキシスガイド。
L10分×11枚(1×1bin)、RGB各5分×4枚(2×2bin)
総露光時間:2時間50分
今年というか来年2月号ですが、天文ガイド初投稿で初入選させていただきました。
と言ってもまだ発売前なので見ていません(^^ゞ
まとめ
こうして振り返ってみると今年遠征撮影は3回だけでした。毎月新月期の土曜日は遠征を計画していたのですが....。でもその割にはたくさん撮ったなあって感じです。自宅観測所のおかげです。また惑星だと快晴でなくても月があっても撮れるのも良いですね。
 来年はもう少し遠征したいですね。

2018年12月27日 (木)

2018年総括前編(機材編)

毎年恒例となりました年末の年次総括。今回は前編として今年2018年に購入した天文機材たちです。
1.ほしぞら工房社製オフアキリング
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これは、昨年の暮れ友人から譲っていただいた冷却CCDカメラML16000+CFW1-5テーパー改造を手持ちの望遠鏡でオフアキが可能となるよう再改造していただいたリングセットです。ほしぞら工房の柴田さんに作っていただきました。
1)ε-130、2)R200SS+コレクターPH、3)VC200L、4)VC200L+レデューサーHD
1月から設計、毎日メールでやりとりしながら3月に完成。精巧な作りで大満足でしたが、この後しばたさんが病気療養で業務休止となってしまいました。(>_<)
 お元気になられること祈っています。
このリングの詳細はこちら。
2.MARUMI製の天体用UV-IRカットフィルター         (SEO-Cooled6D(SEOーSP4C)用)
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 IDASのIR-CUTフィルターUIBAR-Ⅲが製造中止となり、現在HEUIB-Ⅱが後継IRカットフィルターとして販売されていますが、自然な色合いではUIBAR-Ⅲの方が勝っています。
 冷却6DをSP4(UIBARーⅢ内蔵)からSP4C(クリアフィルター)に再改造してもらってからUIBARーⅢフィルターの52mmφを探しました。ところが、すでに52mmは製造中止となり在庫もなし。そうしているうちに48mmもなくなってしまいました。
 48mmでは52mmと比べてフルサイズ四隅の減光がやや強いため、48mmを購入するのをためらっていましたが、それすら購入できなくなってしまいました。
 途方に暮れていたところ、友人の一人から使わなくなったUIBAR-Ⅲの48mmφを譲っていただきました。最悪の事態は免れましたが、それでもやはり52mmに未練があります。毎日のようにヤフオクを見ていましたが、全然出品されません。諦め掛けていた頃、アストロアーツのホームページにMarumiのUVーIR cutフィルターの52mmが格安(6000円強)で売られているのを発見。未知数でしたが安さに負けて購入しました。
MarumiのUVーIRカットフィルターをつけて撮影した写真がこちら。
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クラゲ星雲、モンキー星雲付近2コマ合成
2018年10月21日04時09分~ 自宅観測所
ε-130D+SEO-Cooled6D(SEO-SP4C)Marumi UV-IR cut filter
AXD赤道儀、5cmF4ガイド鏡、ASI290MM、PHD2にて恒星ガイド
ステラナビゲータ10にて自動導入。
右側:3分×6枚 ISO1600 04時09分~04時28分
左側:3分×8枚 ISO1600 04時35分~04時57分
モザイクがズレているのは置いておいて、これだけ撮れれば満足です。コスパ最高です。
Marumi UV-IRカットフィルターの記事の詳細はこちら
3. 火星用望遠鏡、C9.25XLT他関連機材
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今年は火星が大接近の年でした。2003年にも大接近だったのですが、そのときは手持ちの望遠鏡(VC200L)+TOUCAM PRO2で撮影しましたが、満足する写真は撮れず。今年こそと思いましたが、VCは惑星用ではなく直焦点撮影用。拡大撮影は出来なくはないですが、それなり。
 良い望遠鏡がないかと友人のninzyaさんに相談したところ、C9.25XLT+DFK21AU618カメラをセットで格安で譲っていただきました。シュミカセは当たり外れが多いと聞いていましたので、中々購入する勇気がなかったのですが、ninzyaさんのC9.25XLTは入選歴もある当たり鏡筒と聞いていましたので、安心して購入できました。
 その後、惑星用のカメラやADC、2.5倍テレコンと一通りそろえました。
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上からASI224MC、ZWO ADC、ASI290MM、パワーメイト2.5倍です。
最初は224MCでよしと思っていましたが、やり出すと白黒カメラの290MMによるLRGB撮影がしたくなり、キャンペーンで安かった事もあって290MMを追加購入しました。
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その後、火星も遠ざかってしまいましたが、折角の機材なのでこの春に系外銀河を撮ることを計画しています。
そのためにこれを買いました。
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C9.25用のトライバーティノフマスクです。この望遠鏡用のは中々売られているのを見たことがなかったので、スコーピオさんで見つけたときには即決しました。
まだ使ったことがないのでどうなのかな...
4.31.5mm径 IR850フィルター
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赤外光に感度の高いASI290MMに取り付け、シンチレーションの影響の少ない安定したガイドが可能となるようです。しかし、電灯の明かりが全然みえません。大丈夫かなこれ。ガイド星見つかるのかな... 衝動買いしましたが、オフアキでは使い物にならないかも。
まとめ
今年は例年より節約の年となりました(^^ゞ
来年こそはアストロドンのナローバンドフィルター(5nm50mm枠なし円形)を購入したいです....(毎年言ってるよね)

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